『紫式部日記』の作者・紫式部と、一条天皇の関係は 紫式部は平安時代中期の女性作家、歌人として活躍した人物です。同時代の清少納言、和泉式部、赤染衛門(あかぞめえもん)とともに、国風文化を代表する「四才女」と呼ばれています。
新潮古典文学アルバム 7 枕草子・紫式部日記 清少納言 /著 、 紫式部 /著 1,430円 (税込)
『紫式部日記』に記された次の文章は有名です。 清少納言こそ、したり顔にいみじうはべりける人。 さばかりさかしだち、真名書き散らしてはべるほども、よく見れば、まだいとたらぬこと多かり。
· そしたら、何だか清少納言のことをかなりボロカスに書いてあってビックリしたあの日。 『紫式部日記』とは 『紫式部日記』は紫式部によって書かれたとされている日記で、1008年秋から1010年正月まで、宮中の様子を中心に書かれています。
· 源氏物語の作者として有名な紫式部。彼女が残した『紫式部日記』という日記をご存知でしょうか?この日記には、紫式部の清少納言に対するとても辛辣な評価が記されています。清少納言と言えば枕草子の作者。そんな清少納言の存在は、紫式部の目にどう映ってい
解説・品詞分解はこちら紫式部日記『和泉式部と清少納言』解説・品詞分解(1) 和泉式部 (いずみしきぶ) といふ人こそ、おもしろう書きかはしける。 和泉式部という人は、趣深く手紙をやり取りした(人です)。 されど、和泉はけしからぬかたこそあれ。
· 紫式部は、「紫式部日記」もしるしています。 その日記の中に、清少納言についての記述もみられます。 「清少納言こそしたり顔にいみじう侍りける人」「真名(漢字)書きちらす」などと、け …
「紫式部日記」を読むと清少納言に対してかなり辛辣な言葉が紡がれている。しかし、私は清少納言を評価していると考えている。紫式部は「枕草子」を読んでいることは間違…
· 紫式部は自身の日記で、清少納言についてこのように書いてます。 清少納言こそ、したり顔にいみじうはべりける人。 さばかりさかしだち、真名書き散らしてはべるほども、よく見れば、まだいと足らぬこと多かり。
【紫式部とのバトル】 「紫式部日記」で散々な言われようの清少納言ですが、それには理由がありました。紫式部が一方的に清少納言を嫌ったのではなく、まず先制攻撃?を仕掛けたのは他でもない清少納言だったのです。原因は紫式部の亡き夫の悪口。
Age is a high price to pay for maturity.
‹ | › | |||||
Mo | Tu | We | Th | Fr | St | Su |